UVも一緒に動かす小ワザ。注意点も記載。

「頂点を移動した時に、UVも一緒についてきてくれたら楽なのに…。」
あります。その機能。


使う機能はコレ

移動ツール:ツール設定ウィンドウ > 「UVを保持」

ツール設定ウィンドウは、移動ツールをダブルクリックすれば開きます。

このチェックをONにするだけです。
デフォルトの設定では、OFFになっています。

ONとOFF それぞれの比較

OFFの場合

通常設定です。
頂点移動時に、UVは変化しません。

ONの場合

「UVを保持」をONにした場合です。
頂点移動に合わせて、UVが移動していることが分かります。


注意点

「法線モード」だと「UVを保持」は機能しない

下記gifのように、「軸方向:法線」の編集モードと「UVを保持」は相性が悪いことが分かります。

「UVを保持」を利用する場合は、
軸方向の設定は、”ワールド”や”オブジェクト”を利用しましょう。

移動距離の長い編集には向かない

「UVを保持」がONのまま、移動距離の長い編集をした場合、
エラーが出て、強制的に引き戻されます。
以下画像のようなエラー文が出ます。

この場合は、「UVを保持」をOFFにすれば、通常通り編集できるようになります。

「なぜか頂点移動できない!?」となったときは、
「UVを保持」がONのままだった。なんてことがあります。


意図せずONにしたまま編集すると、UVも動いてしまう

ONにしたまま編集すると、意図せずUVも動いてしまっていた。
ということが起こり得ます。
テクスチャ表示OFFで作業する場合に特に注意です。

大きな問題にならないことが大半ですが、UV修正が地味にめんどくさいです。
「UVを保持」を使った場合は、ON/OFF管理を怠らないようにしましょう。


あとがき

頂点移動とUV移動を同時にする小技 を紹介しました。
これは、”テクスチャに合わせてポリゴンを微妙に変える時” なんかに使えます。
UV展開していることが前提条件になるので、調整で使う場面が多いでしょう。
知っていると少し楽になれる機能です。
ちょっとクセがあるので、頭の片隅に覚えておくといいでしょう。

今回は以上です。