モデリング作業は、マウスよりペンタブの方が断然早いです!
ここでは、ペンタブモデリングの布教を行います。
モデリングは、マウス操作で学ぶことが多いと思います。
しかし、ずっとマウスを使い続けるのは、かなり勿体ないです。
ペンタブでのモデリングを強くおすすめします
理由は、作業スピードがかなり上がるからです。
ペンタブの設定
行う設定は2つだけ。(画像例はWacomペンタブ)
①ペンのボタンに、右クリックやホイールクリックを設定

②ソフトごとにWIndowsインクのオン/オフを設定
MayaだとOffが良い。

作業スピードが上がる理由
作業スピードが上がる理由に、以下の点が挙げられます。
- マウスとペンの持ち替えが減る。
- 例:Phothoshop ⇄ Blender, Maya
- クリックが直感的で素早く、繊細になる。
- 筆圧感知が使える。
- マウスより可動域が広くなる。
イラストを描くときは、マウスよりもペンの方が断然早くて正確ですよね。
それと似た現象が、モデリングでも起こります。
デメリット
- 慣れるまでに時間がかかる。約1ヶ月ほど。
- ペンタブ設定やショートカットに多少の工夫が必要。
あとがき
デメリットもありますが、ペンタブでモデリングできると圧倒的に早くなれます。
本当に早さ3倍になれます。
早さは質に直結する要素です。早く終われば、それだけ他のことに時間を使えますからね。
私も、会社の先輩に触発されて変えたクチです。
是非とも習得してみてください。モデリング作業がより一層楽しくなるはずです。
以上、ペンタブモデリングのすゝめ でした。
余談
「液タブはどうか」という意見もあると思います。
結論 → 液タブでも良い!
ですが、私はペンタブを推します!
ペンタブをオススメする理由は、
- 姿勢を維持しやすい。
- 手が邪魔にならない。
- 価格が安い。
- 会社で支給されるのは大概ペンタブ。
こういった理由から、私は液タブよりペンタブをオススメします。