ペンタブモデリングに切り替えて3倍の速さを手に入れよう!

モデリング作業は、マウスよりペンタブの方が断然早いです!
ここでは、ペンタブモデリングの布教を行います。

モデリングは、マウス操作で学ぶことが多いと思います。
しかし、ずっとマウスを使い続けるのは、かなり勿体ないです。
ペンタブでのモデリングを強くおすすめします
理由は、作業スピードがかなり上がるからです。

ペンタブの設定

行う設定は2つだけ。(画像例はWacomペンタブ)

ペンのボタンに、右クリックやホイールクリックを設定

ソフトごとにWIndowsインクのオン/オフを設定

MayaだとOffが良い。

作業スピードが上がる理由

作業スピードが上がる理由に、以下の点が挙げられます。

  • マウスとペンの持ち替えが減る。
    • 例:Phothoshop ⇄ Blender, Maya
  • クリックが直感的で素早く、繊細になる。
  • 筆圧感知が使える。
  • マウスより可動域が広くなる。

イラストを描くときは、マウスよりもペンの方が断然早くて正確ですよね。
それと似た現象が、モデリングでも起こります。

デメリット

  • 慣れるまでに時間がかかる。約1ヶ月ほど。
  • ペンタブ設定やショートカットに多少の工夫が必要。

あとがき

デメリットもありますが、ペンタブでモデリングできると圧倒的に早くなれます。
本当に早さ3倍になれます。
早さは質に直結する要素です。早く終われば、それだけ他のことに時間を使えますからね。

私も、会社の先輩に触発されて変えたクチです。
是非とも習得してみてください。モデリング作業がより一層楽しくなるはずです。
以上、ペンタブモデリングのすゝめ でした。


余談

「液タブはどうか」という意見もあると思います。
結論 → 液タブでも良い!

ですが、私はペンタブを推します!
ペンタブをオススメする理由は、

  • 姿勢を維持しやすい。
  • 手が邪魔にならない。
  • 価格が安い。
  • 会社で支給されるのは大概ペンタブ。

こういった理由から、私は液タブよりペンタブをオススメします。