夕焼けを描くときのポイント


夕焼けのイラスト描いた際に学んだことを、まとめてみました。

夕焼けにも色々ある

夕焼け=「オレンジに染まった空」 とは限りません。
季節、時間帯、気候、雲の状態で大きく見た目が変わります。
色も多様で、オレンジ・赤・青・紫・ピンクの空があります。

天候や時間帯に合わせて雲や色を設定できれば、より説得力が増し、魅力的な絵になるでしょう。
わざと現実のルールから外せば、幻想的な作品にできます。

以下のリンクサイトが、とても参考になります。
子供向けサイトですが、だからこそ分かりやすく記載されています。

https://www.honda.co.jp/kids/explore/twilight/

知識のポイント

基本知識は先ほどのリンクサイトで十分です。
以下では、イラストやCGで活かせる視点を提示します。

「空が染まる」というよりも、「雲が染まる」

光が赤くなるのは、大気中の水分(雲)やチリが、光を乱反射するためです。
そのため、雲は空よりもよく染まります。
まだ空が青くても、雲は赤く染まります。
「空全体が赤いとき」 = 「薄い雲が全体に広がっているとき」です。

太陽は、ナナメ下から雲を照らす

夕焼けは、太陽が地平線あたりにいて起こる現象です。
太陽が低い位置にくるので、雲はナナメ下から照らされます。
雲は、太陽に向いた面が染まります。
雲全体が染まるとは限りません。
雲の染まる面積や光の色で、遠近や奥行きを表現しましょう。


以下の画像は、私の描いたイラストです。
ここまでの知識をもとに描きました。

観測者近くの天気は晴れなので、空は青くしています。
遠くは雲が薄く広く広がっているため、全体的に赤く染まっています。
雲は太陽の方向が染まり、手前側は暗いままです。

複雑なテクニックは、私には使えませんが、
少しの知識で、それっぽい絵にはなります。


今回は以上です。
少しでもお役に立てれば幸いです。